マルチレイヤーNanoシリーズは、200超層の多層構造で熱源となる赤外線をカット。空調効果を上げて、窓際の快適性をアップします。
電力消費を抑えて CO2 の排出量を削減できるため、地球温暖化対策に有効です。
さらに JIS A 5759 で規定されている【飛散防止性能】を持つので、ガラス窓の地震対策・安全対策に有効です。


■飛散防止効果
万一の時にも心強い飛散防止効果。
JIS A 5759 の飛散防止性能(A法衝撃破壊試験・B法層間変位破壊試験)の規格値を満足します。
万一地震などの災害時にガラスが割れても破片が飛び散らず、鋭いガラス片によるケガを防ぎます。

ショットバック試験 【JIS A 5759 記号A 及び ANSI Z 97.1】落下高さ 30cm|合格

層間変異破壊実験 【JIS A 5759 記号B】地震の揺れで建物が変形し、「はめ殺し窓」に歪みが加わることを想定した実験。
窓枠の変形によって、ガラスは粉々に割れてしまった。しかし、割れたガラスをフィルムが支え、ガラス粉がわずかに散っただけで、ガラス片の飛散や落下は防いだ。


■透明効果 Nano40Sを除く
マルチレイヤーNanoシリーズは、金属膜による反射がなく、ガラス色の美しい外観を維持できます。そして、反射による周辺環境への影響も最小限に抑えることができます。
透明感にすぐれているので、室内からは明るく澄み切った美しい眺望を確保できます。

■すぐれた耐久性
マルチレイヤーNanoシリーズは、金属膜を用いていないので、金属腐食をせず、耐久性にもすぐれています。

■携帯・TVなどの電波は透過
太陽光は電磁波の一部で、その太陽光の一領域が可視光線です。
紫外線より短波域は、大気に吸収され地表までは届きません。また、太陽光よりも長波域は電波と呼ばれ、携帯電話やラジオなど生活の中でさまざまに活用されています。
いままでの金属膜フィルムでは、全波長域でカットしてしまうため必要な電波に障害を与えてしまいます。
マルチレイヤーNanoシリーズの超極薄多層技術は、熱源となる近赤外線だけを選択的にカットすることができ、可視光線を取り込み、同時に携帯電話などの電子機器をストレスなく使用することを可能にします。


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